仕事でミスをして、いつも上司に怒られてばかり……。 同期の仲間は、自分よりも営業成績がいい……。 先輩の企画力に、いつになったら追いつけるのだろう……。 職場では、周りからの評価や他者との比較を通じて、自分の能力と向き合わざるを得ません。「自分は仕事ができない」と自信を持てていない人も多いのではないでしょうか。 じつは、「できない」という気持ちが、あなたの仕事のパフォーマンスを大きく低下させている可能性があります。たとえ思い込みでも、「私は仕事ができる」という気持ちを持てれば、真の能力を発揮できるかもしれないのです。 今回は、そんな「思い込み」が持つ力と、自分を成長させる「いい思い込みの仕方」をご紹介していきます。 「私は仕事ができない」と考えすぎるのがダメな理由 自分の能力に疑いを持つ心理現象を「詐欺師症候群」と呼びます。 オーストリアのザルツブルク大学が、卒業生238名を対象に行なった
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