今夏の東京オリンピック(五輪)・パラリンピック開催をめぐり、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は22日の国際ホッケー連盟(FIH)のオンライン総会に寄せた連盟関係者向けのビデオメッセージで、「東京大会を実現するために、我々はいくつかの犠牲を払わなければならない。(そうすれば)選手は夢を間違いなくかなえることができる」と述べた。 【画像】IOC・組織委・メディア…東京五輪をめぐる世界の動き この発言が24日、日本国内で報じられると、「だれに犠牲を求めているのか」とネット上で反発の声が上がった。 新型コロナウイルスの感染が収まらないなかでもIOCは開催に向けて突き進んでおり、副会長で大会調整委員長のジョン・コーツ氏が21日、緊急事態宣言下でも開催できるとの認識を示したばかり。一方、会議に出席した関係者は、「犠牲」について「参加する方も今までと違った形なのでいろいろな制約があ
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