バフェットが「コカ・コーラ株」を保有し続けるワケ コカ・コーラ(KO)といえば、古くからウォーレン・バフェット氏が投資していた銘柄として有名です。 ウォーレン・バフェット氏が運営するバークシャーハサウェイの2009年3月末(金融危機後)の保有株リストを見てみるとコカ・コーラはポートフォリオの22%を占めるトップ銘柄でした。 その後、10年以上が経過し、当時の上位保有銘柄のうち、現在も主要株として保有を続けているのはコカ・コーラ、ウェルズ・ファーゴ(WFC)、アメリカン・エキスプレス(AXP)、ユー・エス・バンコープ(USB)の4銘柄程度で、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)は現在僅か0.02%に、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)も僅か0.01%にまで激減、石油大手のコノコ・フィリップス(COP)においては保有無しにまで変わっています。 なぜ、ウォーレン・バフェット氏はコカ・コー