カタール・ワールドカップ(W杯)の開会式が行なわれた11月20日、スタジアムでゴミ拾いをする日本人サポーターの姿が伝えられた。 これは世界中で驚きを伴って報じられ、さらに23日に行なわれたドイツ戦(2-1)、27日に行なわれたコスタリカ戦(0-1)でもその姿が目撃され、日本人の振る舞いが脚光を浴びている。 しかし、この行為を皮肉る層もいるようだ。英メディア『football.london』のSNSエディターなどを務めるアンディ・ハー氏が、自身のTwitterを通じて公開した動画が、反響を集めている。 その動画は日本人サポーター2人がゴミ拾いをする姿を“逆再生”したもの。1人は日本代表の冨安健洋の16番のユニホームを着用し、もう1人は法被を着てスタジアムを歩いている。だが、逆再生したことにより、本来はゴミ拾いをしているはずが、ゴミを散らかしているように見えるのだ。 ハー氏は「日本のファンが袋