タグ

2020年8月31日のブックマーク (2件)

  • バロック時代はメンヘラ!人々の注意を引くために演出過剰になった芸術スタイル

    バロックとは何か16世紀末〜17世紀にヨーロッパでブームとなったのがバロック時代(🇮🇹 barocco)です。 語源はラテン語のバロッコ。バロックパールのこと。 バロックパールは、真丸ではなく歪な形をしたパールのことです。 バロック時代の何が歪んでいたのかといえば・・ 嘘、大袈裟、紛らわしい・・というJARO(日広告審査機構)のキャッチコピーじゃないですけど、実際よりも “大袈裟” で “分かりやすい” 捻れるような構図の劇的な表現を好んだ美術スタイルなのです。 宗教革命がバロックを産んだ カトリック率いる十字軍の失敗より、中世には絶対的だった教会の勢力は徐々に失墜していき、資金が集まりにくくなっていったんです。 そこで考えられたのが「免罪符」 お金を出して免罪符を購入すれば全ての罪が許されるという、どう考えても怪しげなもの(^▽^;) さすがに免罪符システムはアカンやろってことで、

    バロック時代はメンヘラ!人々の注意を引くために演出過剰になった芸術スタイル
    i-shizukichi
    i-shizukichi 2020/08/31
    『嘘、大袈裟、紛らわしい…というJAROのキャッチコピー』で、思わず笑いがこぼれた。途中まで読んだけど面白いです。これから出かけるので、後は帰宅後に読ませていただきます。
  • 「騙される人」と「騙されない人」 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    世の中にはわかりやすいステマが横行している。 「SNSでの拡散」なんていう、 一発逆転のビッグチャンスが広がっているものだから、 とりあえずの方法としてそういうことをしてみるのだ。 その結果として、 世論を意図する方向にもっていければ万々歳だ。 軽妙な営業トークや、 特別感を煽るようなダイレクトメール、 中身を紐解いてみると、 そのほとんどは「利」のあるものではない。 「無駄なこと」は、 市場原理によって淘汰されていくはずだから、 それらが当たり前のように横行しているということは、 「騙される人」が一定数いるということだろう。 「人の心」なんてものは千差万別だ。 「考え方」なんてものも無数にある。 人は「経験」を信仰する生き物だから、 負ってきた「傷」や、掴み取った「喜び」 そういうものを材料にして、 「価値観」を作り上げる。 「騙される人」 今まで「騙された経験のない人」なのかな。 もし

    「騙される人」と「騙されない人」 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    i-shizukichi
    i-shizukichi 2020/08/31
    騙されるよりも心が痛むのは、自分がしてしまった数々の愚かな事柄。何かの時にふっとその一つが浮かんでくると「わあ~っ」と叫んでそれ以上思い出すのを否定し考えを切り替える。思い出さないようにしているのに…