いい話に仕立ててさっさと昇華したいのと、反省を兼ねて、記憶が鮮明なうちにこんなエントリを書こうと思った。 さて、事の始まりは5月末。ちょうど大学のテスト期間で暇してるところにこんなLINEが飛んできた。 「(僕の名前)、久しぶり!飲みにいかない?笑」 なんとも唐突なお誘いであるが、これは中学時代、科学部で仲良くしていた同期からであった。 暇なときに、旧友から連絡が来た。こりゃあもう行くしかない。ということで、その日に池袋で飲むことになったのである。 その後池袋で彼と合流して、何処に飲みに行こうかという話になったが、僕は 「特に決めてないわ」 と言ってしまった。言ってしまったのである。 彼はすかさず、 「んじゃ、おすすめの飲み屋あるから行こう」 と言うので、僕はノコノコと、彼の歩いてゆく先へ着いていった。 ここだよ、と言われた目の前にはめちゃくちゃ無機質なドア。 オマケ程度に、明らかに安そう