スマホについて世界中を飛び回って取材し、Webや雑誌などで執筆しています。週刊メルマガ「スマホ業界新聞」を配信中です。 KDDIが7月2日未明から大規模な通信障害を起こした。7月4日午後には落ち着いたものの、それまでデータ通信や音声通話が使えないという前代未聞のトラブルだ。 そんななか、7月3日午前11時からKDDIは通信障害に関する記者会見を開催。まだ、完全復旧していない中での会見で、具体的な原因なども特定されていなかった。 そのため、「会見、やる必要なかったのでは」「いやいや開催した意味はある」とネットで賛否両論、真っ二つとなっている。 通常、この手の通信障害はすべて復旧し、原因を究明した後、数週間後に行われるというのが通例であった。 この5年を振り返ってみると、2018年にソフトバンクが通信障害を起こしているのだが、このときは「ソフトバンクが上場を控えているため、やりたくても記者会見
About usつなぐ×かえる プロジェクト 就労・就業支援事業 日本電信電話株式会社(NTT)とKDDI株式会社が2020年9月11日に締結した社会貢献連携協定のもとで推進する 「つなぐ×かえる」プロジェクトの第二弾として実施される、就労能力の開発や就業を支援する取り組みです。 能力開発支援のプログラムを修了した方を対象に、NTTグループとKDDIグループおよび受講者自らに適した企業 への300名超の雇用創出をめざします。 募集要項 就職氷河期やリーマンショックなど、社会環境の急激な変化により、就労能力の開発や就業に影響を受けてしまった方、 また現在は新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、失業する方やキャリアチェンジを余儀なくされる方に対して、 両社が協力して実施する能力開発プログラムに参加し、将来的にICT業界への就職を希望する方を募集します。
KDDIは1月13日、NTTドコモ「ahamo(アハモ)」に対抗した新料金プランを発表した。20GB・月額2480円で3月より提供開始する。他社よりも見た目の値段を500円下げる勝負に出た。 KDDIの新しい料金プランは「povo(ポヴォ)」という名称となる。ahamoやソフトバンク「SoftBank on LINE」同様にオンライン限定で申し込める。 povoは月額2480円でahamoやSoftBank on LINEよりも月額500円安い。ただし、ここには「カラクリ」が存在する。ahamoとSoftBank on LINEは2980円に「1回5分まで国内音声通話かけ放題」が含まれているが、povoには含まれていない。povoユーザーで1回5分まで国内音声通話かけ放題が必要なユーザーは、月額500円のトッピングをつける必要がある。 つまり、データ容量20GBで1回5分まで国内音声通話か
<新規・他社/UQからの変更のお客さま> 契約手続きを順次行うため、混雑時には完了まで数日かかる場合があります。 eSIMをご選択された場合の契約手続きは、9時~20時に行います。 完了後、登録いただいたメールアドレスにご連絡いたします 。 <auからの変更のお客さま> 夜間にお申し込みの場合、翌朝6時以降、 順次povoをご利用いただけるようになります。
The Morning After: Should you upgrade to an iPhone 16?
iPhone 12シリーズは「5G契約」必須? 各キャリアに聞いてみた:SIMフリー版ユーザーは必見 10月23日、「iPhone 12」と「iPhone 12 Pro」が発売されます。いずれも5G(第5世代移動通信システム)に対応しており、対応エリアではLTE(4G)以上の高速通信を体感できます。 →5G対応の「iPhone 12」登場 アルミニウムフレームに新アンテナを採用 5色から選べて8万5800円から →「iPhone 12 Pro/Pro Max」発表 3眼カメラ+LiDARスキャナー搭載 10万6800円から 特に、Appleの直販や一部の家電量販店で販売されるSIMロックフリー版を購入する人は、「契約を5Gに切り替えないといけないのか?」「5Gに切り替えた後も古いiPhone(やAndroidスマホ)でSIMカードを使えるのか?」「5Gに切り替えると料金プランはどうなるのか
KDDIが大和証券グループ本社と組んでアセットマネジメントを設立すると発表しました。 方向性は面白いとは思いますが、筆者はこの合弁会社設立で利益を得るのは大和証券側だと考えています。おそらくKDDI側からみると収益ではかなり苦戦するでしょう。 今回は資産運用会社、アセットマネジメント会社を設立することの難しさ等について考察していきましょう。 プレスリリース 報道 資産運用会社の運営に必要な人員数等 資産運用会社の損益分岐点 他資産運用会社の事例 ビジネスとしての評価と利益を得る当事者 プレスリリース まずは本件合弁会社設立がどのようなものか、両社のプレスリリースを確認していきます。 KDDIと大和証券グループ、資産形成分野で資本業務提携 ~iDeCo/投資信託でお客さまの資産形成をサポート~ KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中 孝司) と株式会社大和証券グル
KDDI株式会社 株式会社大和証券グループ本社 2018年2月8日 KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中 孝司) と株式会社大和証券グループ本社 (本社: 東京都千代田区、執行役社長: 中田 誠司) は、資産形成分野において資本業務提携し、人生100年時代におけるお客さまの資産形成を両社にてサポートする合弁会社「KDDIアセットマネジメント株式会社」を発足させました。 人生100年時代を迎え、若年代からの計画的な資産形成の重要性が高まっているなか、日本では家計金融資産の半分以上が現預金に留まっており、米国や英国と比較し、貯蓄から資産形成へのシフトが進んでいない状況にあります (注)。 KDDIアセットマネジメントは、お客さまの資産形成をサポートするためアセットマネジメント事業及び確定拠出年金運営管理業へ参入し、早期のサービス提供開始を目指します。また、お客さま
KDDIは1月31日、都内で緊急記者説明会を開催し、2018年4月1日付の役員人事を発表しました。代表取締役 執行役員副社長の髙橋誠(たかはしまこと)氏が新たに代表取締役 社長に就任し、現職の田中孝司社長は会長に退く予定です。 田中孝司社長(左)と、髙橋誠副社長(右)。4月1日より、髙橋氏が社長に就任することが決まった このタイミングが望ましかった 開口一番、「皆さん、突然の話で申し訳ございません」と田中社長。まずは社長職の交代を決断させた、業界を取り巻く環境の変化について次のように説明します。「携帯電話事業者間の競争は、さらに激しくなるでしょう。一方で通信事業そのものは今後、非通信事業と一体になり新しい方向にトランスフォームしていくことが予想されます」。 4月からの新年度は、3年間のスパンで進めてきた中期経営計画の最終年度となります。しかしながら「次の経営計画を決定する非常に重要な1年で
通信大手のKDDIは11月22日、英会話教室大手のイーオンなどを傘下に擁するイーオンホールディングス(HD)を買収すると発表した。来年1月22日をメドにイーオンHDの全株を取得する。買収金額は非公表だが数百億円規模とみられる。 イーオンHDは251校の英会話教室「イーオン」「イーオンキッズ」のほか、85校の幼児・子ども向け英会話教室「アミティ」、5拠点の留学情報提供・手続き代行の「留学ジャーナル」などを擁する。 「教育市場に新規参入」 KDDIは「教育市場への新規参入が(今回の買収)目的」としたうえで、公立小学校での英語教科化、大学入試での英語4技能試験の導入、外国人観光客の急増などから、語学教育市場は成長市場であることが今回の買収の背景にあるとしている。買収後は、AI(人工知能)を用いたカリキュラムの最適化支援、VR(仮想現実)を駆使した英会話プログラムの開発で、シナジー創出を図る。 K
大手通信事業者のKDDIが、クラウドを基盤とするシステム開発や運用を手掛けるクラウドSI事業へのシフトを急いでいる。2017年1月25日、クラウド専業ITベンダーのアイレットを2月下旬に子会社化すると発表。IoT(インターネット・オブ・シングズ)ビジネスに参入する企業などを対象に、クラウド上のシステムの設計開発や運用保守から通信インフラの提供までワンストップの支援体制を整えるのが主な狙いだ。 「当社に不足していたクラウドSIのノウハウを取り込み、法人向けITサービスの競争力を高める。特にIoTでは多種多様なデータを大量に処理する必要があるため、クラウドを基盤にシステム構築する顧客ニーズが大きい。そこに応えていく」。KDDIの新居真吾理事・バリュー事業本部バリュー事業企画本部長はアイレット子会社化の理由をこう説明する。アイレットは、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)を基盤としたSI事業を営
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