【ニューデリー時事】インド海軍は9日、初の国産原子力潜水艦アリハントの原子炉が臨界に達したと明らかにした。同原潜には核弾道ミサイルが搭載可能。地元メディアによると、近く外洋での試験航海が行われ、年内にも東海岸に配備される。 核保有国の中国やパキスタンとの間で国境問題を抱えるインドは、地上発射型の核弾道ミサイルなどを配備。1980年代半ばからは原潜開発に乗り出し、今回、待望の陸海空における核抑止力獲得に近づいた。
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