韓国で同世代を対象に性犯罪を犯し、裁判を受けた10代の若者がこの10年間で13倍以上に増加したことが明らかとなった。複数の韓国メディアが報じた。 韓国の最高裁判所事務局が13日に発行した「2013司法年鑑」によると、昨年裁判を受けた10歳以上19歳未満の児童・青少年は5万3536人で、2002年の2万6811人と比べて2倍近く増加したことが分かった。 特に19歳未満の児童と青少年への性的虐待や性的暴行の疑い(児童・青少年の性保護に関する法律違反)で、裁判所に送致された少年事件は、2002年の60件から昨年は782件と13倍以上に増え、深刻な水準となった。 校内暴力を含む児童・青少年の暴行事件も、同期間に126件から1520件へと12倍以上に増えた。傷害事件も217件から1583件となり、大幅に増加したという。 関連ニュース児童への性犯罪者の量刑、平均4年未満「刑を強化すべき」=韓国韓国警察
埼玉県久喜市で119番通報した高齢男性(75)が1月、県内外の25病院から計36回、救急受け入れを断られ、約3時間後に到着した県外の病院で死亡したことが分かった。久喜地区消防組合消防本部は「休日における迅速な搬送が課題。各病院との連携を深めたい」と話している。 同消防本部によると、男性は1人暮らしで、休日の同月6日午後11時25分、「胸が苦しい」と呼吸困難を訴えて119番通報。自宅に到着した救急隊員が近隣の各病院に受け入れが可能か照会したところ、「医師不足のため処置が困難」「ベッドが満床」などの理由で断られ続けたという。 男性が最終的に茨城県境町の病院に搬送された時には、通報から約3時間が経過しており、病院内で死亡が確認された。 総務省消防庁によると、救急医療機関が重症患者の受け入れを3回以上拒否したケースは1万7281回(11年)。同庁の担当者は久喜市の事例について、「36回は多い方だ」
ニューヨーク韓人会は4日、中国系のピーター・クー同市市議会議員と会合を持ち、慰安婦追慕の道づくりと慰安婦の追悼碑建立に関する推進状況を確認した。世界で初めてとなる慰安婦追慕の道は、ニューヨークに年内に誕生する見通しとなった。複数の韓国メディアが報じた。 韓国メディアは、「ニューヨークに世界初の慰安婦追慕の道、年内に誕生か」「ニューヨークに“慰安婦追慕の道”ができる」などの見出しで伝えた。 昨年6月から在米韓国人社会とピーター区議員が、同市クイーンズ区の韓国系密集エリア、フラッシング地区一帯に、慰安婦追慕の道と追悼碑を作ることを推進してきたが、早ければ5月中に命名式が行われるという。 慰安婦追慕の道が名付けられるのは、韓国系密集エリアの中心部、ルーズベルト・アベニューとノーザン・ブールバードが交わる156番街周辺の約500メートルの区間。追悼碑も、その道の北にある参戦勇士碑の隣に建設する方向
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く