VIOPS Virtualized Infrastructure Operators group 仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ Wire-once, provision-many! [since 2008]
VIOPS Virtualized Infrastructure Operators group 仮想化インフラストラクチャ・オペレーターズグループ Wire-once, provision-many! [since 2008]
TCP/チューニング/Linux TCP/チューニングから分家. ソケットバッファサイズ /proc/sys/net/core/rmem_default, rmem_max /proc/sys/net/core/wmem_default, wmem_max 1ソケットに割り当てられるバッファのデフォルトと最大値のシステムグローバルな値. これらの値は起動時にメモリ量から自動設定される.物理メモリが 16MB 以下で 32KB,16M〜512MB で 64KB,512MB 以上で 128KB. ソケットローカルに設定したい場合は,(setsockopt によって) SO_SNDBUF,SO_RCVBUF ソケットオプションを利用する. ソケットオプションで設定できる上限は rmem_max,wmem_max となる. struct sock の sndbuf,rcvbuf あたりに関係. /
_ カーネル システム パラメタの設定 sysctlにより変更することの出来る、カーネル システム パラメタ(の一部)を紹介する。コンパイル無しで行える、カーネル チューニングだ。カーネル システム パラメタは、カーネルのバージョン毎に異なるので、詳しくは、 /usr/src/linux/Documentation/sysctl/README /usr/src/linux/Documentation/networking/ip-sysctl.txt /usr/src/linux/Documentation/filesystems/proc.txt % man 5 proc を参照。また、手元のGentoo Linuxでは、kernel-2.4のものとなっているが、 % man 7 tcp % man 7 ip で、tcp,ip関係のものを見ることが出来る。特にネットワーク関係については、
ディスクに書き込む必要があるバッファの最大数 大きくすると、ディスクの書き込みを遅らせます 小さくすると、頻繁にディスクの書き込みを行います
ここでは、サーバパラメタの最適化によるMySQLのチューンについて紹介する。 _ パラメタのチェック 現在の設定値を確認するには、 # mysqld --help とする。 MySQL-5.xでは、 # mysqld --verbose --help としないと、確認できなかった。 あるいは、クライアントから、 mysql> SHOW VARIABLES; でもOK。 ↑ key_buffer_size † MyISAM テーブルのインデックスを保存しておくバッファの大きさ。サーバ全体で共有される。メモリに余裕があれば、MyISAMのみのMySQL専用サーバなら、RAMの1/2、Apache などと共用なら、RAM の1/4程度とする。ただし、サイズを大きくすると、OSのページングのために、逆に遅くなることもあるので注意。 set-variable = key_buffer=256M M
/procによるLinuxチューニング [後編] ~ /proc/sysの主要パラメータ群総解説 ~ 編集局 2002/12/17 Appendix 以下の表は、本文中に登場した/proc/sys以下のパラメータと、そのデフォルト値である(Red Hat Linux 7.3を使用して作成)。 「標準」とあるのはkernel.org(http://www.kernel.org/)で公開されている標準カーネル2.4.19、「Red Hat」はRed Hat Linux 7.3(カーネル2.4.18-3)を示している。「()」内の数値は、Red Hat Linux 7.3のデフォルトの/etc/sysctl.confを使用した場合である。Red Hat Linux 7.3のデフォルトの/etc/sysctl.confの設定内容については、表の下に掲載したリストを参照していただきたい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く