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日本看護科学会誌に関するi92studyのブックマーク (2)

  • 初めて父親になる男性が立ち会い出産後にBirth-Review for Coupleを受けることで得られる父親らしさへの効果

    目的:初めて父親になる男性が,立ち会い出産後にBirth-Review for Coupleを受けることで得られる父親らしさへの効果を明らかにすること. 方法:立ち会い出産を希望する男性を対象に,無作為に介入群(22名)とコントロール群(23名)に割り付け,2群間比較を行った.介入群へは,出産後3日以内に夫婦一緒に出産の振り返りを行った.調査は,妊娠後期,出産後,産後1か月時に質問紙法を実施し,統計学的に分析した. 結果:二元配置分散分析の結果,父親意識の高まり(F = 10.969, p < 0.001)と子どもの存在から沸き立つ思い(F = 5.848, p = 0.007)に有意差が認められた.またこれらは,出産後および産後1か月ともに介入前より有意に高かった(p < 0.01~0.001). 結論:父親意識の高まりと子どもの存在から沸き立つ思いは,介入によって出産後に高くなることが

  • 看護師の手洗い行動に関係する因子の検討

    【目的】研究は, 手洗い行動に関係性の強い因子を明らかにし手洗い行動の改善への示唆を得ることを目的とした. 【方法】2病院の看護師93名を対象に構成的観察法と自記式質問紙法を実施し, 手洗い行動 (手洗いの実施・手洗いの質) と経験, 教育, 関心, 知識, 忙しさ (看護業務量・スタッフ不足) の関係の有無・関係の強さを探索した. 【結果】手洗いの実施には看護業務量, 教育, 経験が影響していた. 手洗いの質には看護業務量とスタッフ不足が影響していた. 手洗いの実施では, 看護業務量の変数である1時間の仕事数が25を超えるとオッズ比は7.75となり, 35を超えると12.99となった (CI. 1.54~39.03, 1.64~102.72). 手洗いの質では, 仕事数が25を超えるとオッズ比は6.86となり, 35を超えると28.52 (CI. 1.43~32.95, 2.43~33

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