今回の記事では、Lightroom Mobileの仕組みや制約をしっかり理解し、試行錯誤を重ねた後に私が辿り着いた使い方をご紹介します。 まず、最初に考慮したのは以下のようなポイントでした: Lightroom Mobileと同期できるのは1カタログのみ。 私の場合、カタログを時系列で分けています。例えば、2015年に撮影した写真のカタログ、2016年に撮影した写真のカタログ、など。ファイル名はlrcatや2016.lrcatになります。(実際にはもう少し細かく分けていて、一つのカタログの写真が2万枚を超えないようにしています。)それぞれのカタログには既に現像し、納品した写真や、作品として発表した写真が含まれているのですが、未現像の写真も数多く入っています。この状況で、カタログファイルをどれか一つだけ選び、Lightroom Mobileと同期するのはあまりメリットのないことです。 外出先