2017/02/24 シネプレックス水戸 鑑賞 はじめに 今までで最も感想を書くのが難しい。このブログを始めて以来の最大級に褒められている作品であるのに、僕個人としては面白くなかったからだ。どうしよう。 このブログを書くうえで唯一決めたことが「嘘をつかないこと、ありのまま見栄を張らず知ったかぶらず書くこと」うーん。でもこの作品分からないって恥ずかしいな。 とはいっても映画素人がこのネット世界の片隅で感想を書きなぐってるだけなんだから思いの丈をそのまま書きます。こんだけ褒められてるんだからお金払った素人がひとり感想を言ってもいいだろう。ひとり映画リテラシーの無さをさらけ出してもいいだろう。 この映画を楽しめなかった要因を考える ミュージカル映画を求めてなかった。ぼくは大ばか者だった。 結局ぼくの求める映画にはミュージカルが必要なかった。だって普通にセリフを言ったり行動をしたりする場面で、歌っ
2017/01/30 鑑賞 『7人の侍』も『荒野の7人』も観ようと思いつつ観てないので比較が出来ませんが、観てきました。 おはなし とある村を奪おうと資本家が傭兵を従えて乗り込んできた。 村の娘は隣町に行き、凄腕ガンマンに助けを求める。 そして荒くれ者をスカウトし、計七人で村を防衛するべく戻ってくる。 良い点 今確認して驚いたけど、これ133分もあったんだね。 普段120分超えると辛くなるのに、これはあっという間だったからこんなにあったとは。 予告編レベルでもうストーリーの全容は分かっちゃう。そして全く裏切らない。 そんな安心感ある話を、普通にかっこよく普通に面白く、まぁ結果満足できる映画です。 観ていてやってほしいことは全部やってくれる。盛り上がりそうなことも全部やってくれる。そんなサービス精神あふれた映画ではある。 具体的に何が良かったのと言われてもはっきりと出てこない。 どこかで見た
2017/01/25 早稲田松竹にて鑑賞 歴代好きな映画ランキング第0位作品であり、ことあるごとにDVDで観てきたが、別件で東京に行った際にとうとう劇場で観られました。 注)今回は数えきれないほど陰キャって出てきます。気を付けてください。 2017/01/25 早稲田松竹にて鑑賞 この映画に対する私の認識 私とこの映画 初めて劇場で観ての感想 まとめ この映画に対する私の認識 町山智浩著『映画の見方がわかる本』によると、映画監督としてヒットするまでマーティンスコセッシは低身長の陰キャで女とロクに付き合ったこともなく、ヒット後も寄ってくる女に対し「俺が有名だから付き合ってるんだろ?」と言い続けて逃げられてたそうな。 この感覚って陰キャなら分かるよな。同性でも生まれたときからの陽キャには分からんのです。 ずっと求めても手に入らない。誰にも見向きもされない。繋がりが欲しいし誰かに必要とされたい。
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