「ママレード・ボーイ」は、両親がパートナーを交換して再婚することになり、ひとつ屋根の下で奇妙な共同生活を送ることになった光希と遊が織りなすラブストーリー。りぼん(集英社)の1992年5月号から1995年10月号まで連載され、1994年にテレビアニメ化、1995年に劇場アニメ化、2001年に台湾でテレビドラマ化と、さまざまなメディア展開が行われてきた。なお現在はココハナ(集英社)にて、同作の13年後を舞台にした続編「ママレード・ボーイ little」が連載されている。 監督は「ストロボ・エッジ」「オオカミ少女と黒王子」「PとJK」の廣木隆一、脚本は「ラブジェネレーション」「神様、もう少しだけ」「今日、恋をはじめます」の浅野妙子が担当。実写映画化にあたり吉住は「フレッシュで可愛い桜井さん、誰もが認める超美形の吉沢さんが、廣木監督の美しい映像の中で、光希と遊としてスクリーンで輝く姿を見るのが本当