鈴木プロデューサーの最新刊『ジブリの文学』が3月28日に発売されます 2017.03.24 『ジブリの文学』文は人なり.これを読めばプロデューサーの教養(ねっこ)がわかる! 【著 者】鈴木敏夫 【発売日】2017/03/28 【定 価】2,052円(税込) 『ジブリの哲学』から五年半、待望の続編となるエッセイ集がいよいよ発売。自らを「編集者型プロデューサー」と呼ぶ鈴木さんは,どんな本を読み,いかに文章を磨いてきたのか?ジブリを支えた教養と言葉の力をこの一冊に収めます。宮崎駿監督「長編最新作」に触れた「あとがき」も必見です! もうひとつ、鈴木プロデューサーに関するお知らせです。 3月2日(金)より週刊「女性セブン」(毎週金曜日発売、小学館)にて、新連載が始まりました。タイトルは『南の国のカンヤダ』。鈴木さんがふとしたきっかけで知り合ったタイ人の女性についての連載です。鈴木さんがジブリや映画の
鈴木さんには「先のことを考えるな」と言われました。「将来の目標とか未来の夢とか、お前は目標とか夢とか考えすぎて目の前のことがおろそかになっている」と。 「朝起きたら、今日やることを一生懸命やれ。そのためには飯食っている時も、寝ている時も、友達と遊んでいる時も、すべて仕事と結びつくと思えば、日々の仕事も楽しくなるから、全部ひっくるめて日々を仕事と分け隔てするな」と。今でいう、労働時間が長いとか、ずっと働けということではないんです。 ある日、机でPCに向かっていたら、鈴木さんに怒られました。「机に向かってウンウン難しい顔をしている奴は仕事はできない」と。メールとか文章は、移動している時や歩いている時に頭の中に書いておいて、いわゆる「仕事」という時間はそれを書けば、仕事はすぐにおわるということ。それを仕事とプライベートを一生懸命分けてようとすると、仕事は終わらない。
仲良しになった2匹が喧嘩 丸紅グループ 鳥獣戯画「そして旅はつづく」篇より (C)2016 Studio Ghibli 丸紅株式会社と株式会社スタジオジブリが組み、丸紅の電力小売り本格参入ピーアールと人々の生活に役立つ事業に取り組む丸紅グループのイメージ表現のために公開開始された「鳥獣戯画」シリーズ。今回、3部作の最終話・鳥獣戯画「そして旅はつづく」篇が公開された。 これまで、雨宿りするウサギにカエルが葉っぱの雨傘を差しだして親しくなる1話「出会い」篇 と、カエルがウサギを背負って川越人足のように川を越えようとする2話「つれあい」篇が公開されていた。 そして3話はこれまで仲むつまじかった2匹の喧嘩シーンからスタート、離ればなれになる2匹に雨が降り出し、そしてカエルの決断は… 全力でカエルが走る場面は、『ルパン三世 カリオストロの城』で見せた大ジャンプのシーンや『天空の城ラピュタ』で城が崩れ
鈴木敏夫さん/子供時代の一番思い出の手塚作品は『W3(ワンダースリー)』だそう この記事の写真をすべて見る スタジオジブリのプロデューサーとして映画監督・宮崎駿と長きを共にしてきた鈴木敏夫さん。徳間書店時代、マンガ雑誌、アニメ雑誌を手掛ける中で、手塚治虫とも長く関わりを持っていたという。そんな鈴木さんに『手塚治虫文化賞20周年記念MOOK マンガのDNA―マンガの神様の意思を継ぐ者たち―』で、人間味あふれる手塚のエピソードの数々を披露してもらった。また手塚が「ライバル視」していた宮崎監督についても語ってくれた。今回は特別にその一部を公開する。 * * * 「手塚治虫っていう人は……本当におもしろい人ですよね」 手塚治虫の担当編集者としてつきあいがスタートしたのは、鈴木さんがマンガ雑誌『コミック&コミック』(1973年創刊)編集部に在籍していたころ。 担当編集者を務める中で、学んだことが
7月29日に全国ロードショーとなる「シン・ゴジラ」。庵野秀明が総監督を務める本作の公開を記念し、7月28日から29日にかけて日本映画専門チャンネルで庵野の実写作品を集めた特集放送がオンエアされる。 映画ナタリーでは、「風の谷のナウシカ」から30年以上にわたり庵野と交流を持ち続けてきたスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫にインタビューを実施。初対面で受けた印象から今後の期待まで、思うところを余すことなく語ってもらった。 取材 / 岡大 文 / 伊東弘剛 撮影 / 佐藤友昭 僕、「シン・ゴジラ」のフィクサーです(笑) ──鈴木さんは、庵野秀明監督とは30年来の仲になるかと思うのですが、庵野監督の最新作「シン・ゴジラ」は、やはり気になりますか? 本当のこと言うとまずいかな(笑)。いやー、どこまでしゃべっていいんだろうな。庵野と東宝の関係性を作ったのは、どうも僕みたいなんですよ。それで庵野が「
2016年7月11日~9月11日、東京メトロが、スタジオジブリ作品の中から選ばれた名言のポスターを駅で探し出しクイズに答えるラリーイベントを実施します。 名言ポスターは鈴木敏夫プロデューサー直筆 東京メトロは2016年7月4日(月)、「6つの名言 東京メトロクイズラリー」を実施すると発表しました。 7月7日(木)から「六本木ヒルズ」(東京都港区)で、スタジオジブリの30年にわたる宣伝の軌跡を紹介する企画「ジブリの大博覧会 ~ナウシカから最新作『レッドタートル』まで~」が開催されます。今回のクイズラリーは、これを記念して実施されるものです。 スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが書いた名言ポスターのイメージ(画像出典:東京メトロ)。 参加者は東京メトロ各駅のラックに置かれたチラシを入手。次に対象駅に掲出されている鈴木敏夫プロデューサー直筆の「名言ポスター」を探し出し、その名言が登場した作品
六本木ヒルズ展望台東京シティビューとスタジオジブリは、7月7日から9月11日まで六本木ヒルズで開催される「ジブリの大博覧会~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~」の入場料を値下げすると発表しました。 これにより、料金は一律で500円値下げになることに。この値下げに関してスタジオジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんは「我が儘(わがまま)でごめんなさい。」というコメントを発表。たくさんのお客様に見てもらいたいという思いから、一般の入場料金を2300円から映画と同じ料金の1800円にしたいと考え、値下げを決めたと経緯を明かしており、「スタジオジブリの汗と涙の30年間を、是非見てください」という言葉で締めくくられています。熱いな、鈴木さん。 「1800円だ!!」 なお、既に前売券を購入している場合は会場のチケットカウンターで差額500円を返金してくれるとのことです。 ジブリの大博覧会~ナウシカ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く