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2008年3月28日のブックマーク (3件)

  • ネットワークの帯域幅要求を算出する方法

    帯域幅に対する要求はネットワークによって異なる。毎秒何ビットのデータがネットワーク上を行き交い、各アプリケーションがどれだけ帯域幅を使用するかを求めることは、高速で機能的なネットワークを構築・運用する上で不可欠だ。 多くのネットワーク管理者が言うように、ネットワーク帯域幅は機能的なLANまたはWANを設計・運用する上で最も重要なファクターの1つだ。ネットワークの運用期間を通じていつでも構成・再構成が可能なサーバとは異なり、帯域幅はネットワークを最初に構成する時点で最適化しておく必要のあるネットワーク設計要素の1つだ。ネットワークを設計する際に、将来必要となる帯域幅をどうやって求めればいいのだろうか。稿ではこういった疑問に答えたい。 帯域幅とは、ネットワークコネクション、あるいはネットワークに接続するインタフェースがサポートするデータ転送速度を指す。通常はビット/秒(bps)で表されるが、

    ネットワークの帯域幅要求を算出する方法
  • みずほグループ:勘定系システムの保守を大連で

    グローバル・ソーシングの波は、最高レベルの品質が求められるメガバンクの勘定系システムにまで広がっている。みずほグループが2007年10月から、みずほ銀行(BK)とみずほコーポレート銀行(CB)の勘定系システムを対象に、保守作業を中国・大連に移管するプロジェクトをスタートさせたのだ。 委託先は、瀋陽に社を構える中国最大手の東軟集団(NEUSOFT)。BKとCBの勘定系を手がけるみずほ情報総研が主体となって、保守の移管を進めている。 みずほ情報総研は現在、合計6500人の体制で勘定系の保守をこなしている。6500人の内訳は、自社の技術者1500人と国内ベンダー120社の技術者5000人である。この業務を少しずつ中国に発注していく考えだ。 みずほ情報総研の山剛史 グローバルデリバリー推進室長は、「保守に追われる国内要員を新規案件にシフトしたい」と話す(写真1)。新規案件の投資意欲が旺盛なBK

    みずほグループ:勘定系システムの保守を大連で
  • モバイル・プログラミング入門:非同期通信でおもてなし

    Cocoaのネットワークライブラリ上で、非同期HTTPでXMLを取得するクラスを作ったのでそれのテストを兼ねて、iPhone用「はてな人気エントリー・リーダー」を少し進化させてみた。 アプリを立ち上げると、最初に取得するのは人気エントリーのRSSフィード。残念ながらこのフィードには各エントリーのブックマーク数に関する情報が含まれていないので、さらにXMLRPCでそれを取得しなければならないのだが、それが取得できるまでユーザーを待たせるのは好ましくない。 そこで、RSSフィードを取得しだいすぐにタイトルのみ表示し(青字のテキスト)、ブックマーク数の取得は非同期にバックグラウンドで行い、情報が取得できしだい後から表示するようにした(赤字の部分)。 実際に走らせると青字のタイトルが表示されてから、少し遅れて赤字のブックマーク数が表示される。もちろん、ブックマーク数が表示される前からリストをスクロ

    モバイル・プログラミング入門:非同期通信でおもてなし