本連載では、Ubuntu専門誌「Ubuntu Magazine Japan」に掲載された記事を元に、日本ヒューレット・パッカードの小型サーバー「HP ProLiant MicroServer」にUbuntu Serverを組み合わせてオリジナルNASを作る方法を紹介している。第1回でUbuntu ServerのRAID設定、第2回でSambaを導入し、基本的なNASの構成は完成した。続いては、NAS機能をもっと強化してみよう。
LANDISKにNFSサーバーを立ててみる。いままではLinux搭載マシンは1台しかなかったのでほとんど使うことはなかったが、2台になったことでファイル共有も便利になるかもしれないという安易な考えの元にインストールしてみることにする。しかし、実のところ、NFS にはあまり必要性を感じていないのも事実。smbmount でも共有は可能なわけで、余計なサービスを立ち上げることになる分、セキュリティも下がるのでインストールするメリットもさほど感じられない。だが、自宅サーバーにおいては、LAN内に敵などいないのだから、NFSが開くポートを全てFirewall やルータで塞いでおけばとりあえずは問題ない(もっとも、ここを見ている方ならば必要なポートだけ開けているはずだが)。また、NFS+Samba を組み合わせた場合(つまり、export されたディレクトリをsamba で共有をかける)、Linux
2019/12/14 Sambaの最新マニュアルページは こちらです。 2007/07/10 今後の Samba ユーザ会のコンテンツ更新は、原則として Samba-JP Wiki上で行われます。 現行のコンテンツについても、徐々に Wiki への移行を行っています。ご了承ください。 2004/10/31 を以って Samba 2.x へのサポートが全て終了しています。 今後、セキュリティホール等が発見されても samba team による対応はされません。
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