まずはじめに、iOSの開発ライセンスには、「iOS Developer Program (Standard)」と「iOS Developer Enterprise Program」があるのですが(*1 )、それぞれのライセンスで利用できる配布方法としては以下の通りとなります。 Standard Enterprise 実機デバッグ(開発用配布) ○ ○ Ad-Hoc(評価用配布) ○ ○ In-House(組織内配布) − ○ AppStore(一般公開) ○ − 条件 個人・法人(7,800円/年) 法人(23,800円/年) (「iOSライセンス&配布方法まとめ - Qiita」を参考に少し改編) 今回紹介するのは、AppStore 登録前の iOSアプリを、評価用の実デバイスにインストールする手順(上表の「Ad-Hoc(評価用配布)」)についてです。 (なお、今回紹介する方法ついては