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2018年1月22日のブックマーク (1件)

  • ロードバランサー配下にあるサーバー間のデータ通信とソースNAT

    今回紹介するのはロードバランサーがぶら下がっているグループ間の話しです。 サーバーAから、サーバーB,Cにある仮想IPへアクセスする場合に必要となります。 もちろん実IPを使用する場合には必用ありません :x001: なぜソースNATをしていないければ通信できないか サーバーAから、サーバーC,Dに設定してある仮想IPへアクセスする場合の流れ ①サーバーAから仮想IP:20.10へ パケットの送信元IP:10.1 送信先IP:20.10 ②仮想IP:20.10からサーバーCへ振り分けられたとする パケットの送信元IP:10.1 送信先IP:20.1 ③サーバーCからサーバーAへ パケットの送信元IP:20.1 送信先IP:10.1 ←直接サーバーAへ戻っている! サーバーCからサーバーAへの戻りで、直接サーバー間へのルートになってしまい、仮想IP(ロードバランサー)がスキップされています。

    ロードバランサー配下にあるサーバー間のデータ通信とソースNAT