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2020年9月16日のブックマーク (3件)

  • Gstreamer でピンクノイズを出力したり、スペクトルを測定したりしてみる - ふとしのブログ

    マイクを使ったイベントでは、スピーカーやミキサーで調整することがあると思います。しかし、 PA 作業をミスするとハウリングが発生し、悲しいことになります。勉強会イベントではまだましですが、音楽系のイベントでは最悪の事態と行ってもよいでしょう。 ハウリングの原因には、マイクとスピーカーの位置関係、ボリュームの上げすぎ、話者がマイクから離れすぎなどがありますが、部屋や箱の共振というのも原因の一つです。ハウリングは単一周波数で発生することが多いので、あらかじめノイズを発生させて部屋や箱の周波数特性を調べ、その部分をイコライザーでカットすることで防ぐことができます。 Linux マシンで、このテストを行うため、 GStreamer でノイズを発生させたり、マイクからの信号を周波数スペクトルに変換したりしてみます。まだ、現場で使ったことは無いのですが、今後試してみる予定です。 まずは、音を出すところ

    Gstreamer でピンクノイズを出力したり、スペクトルを測定したりしてみる - ふとしのブログ
  • Geekなぺーじ : TCP vs RTP:何故RTPが必要なのか?

    インターネットを流れるトラフィックのほとんどがTCP(Trasmission Control Protocol)によるものです。 TCPは、全てのデータが正しく相手に伝わることを保証するため品質の高いデータ通信が実現できます。 また、どのパケットが受け取れなくて、どれが受け取れたかなどをわざわざ考えなくても良いので、プログラムを書くのも簡単です。 では、何故、わざわざRTPというものが必要だったのでしょうか? ここでは、まず最初に何故RTPはTCPではなく、UDPの上に存在しているのかを説明したいと思います。 (もちろん、TCPの上に作ることはRTPの規約上は可能ですが、現実的にはUDPの上でしか実装がないと思います。) その後、何故、UDPの上に共通のRTPというものを構築したのかを説明したいと思います。 RTPは、名前にもある通り、「リアルタイム」なデータを転送するためのプロトコルです

  • GStreamer on macOS ではじめる動画処理【video編】 | Developers.IO

    マルチメディアフレームワーク GStreamer を、コマンドライン限定で触ってみました。 ちょっとした加工やエンコードなど、手軽にできる環境が手に入りました。 よく訓練されたアップル信者、都元です。 動画は YouTube で見たり携帯で撮ったりはすれども、あまり技術的に「処理」したことがありませんでした。 そのため、CODEC (encoder + decoder) やファイルフォーマット、フレームレートの話などの話は 正直詳くはわからないままではあるのですが、GStreamer というソフトウェアを使って簡単に遊べる、ということを知り、触ってみました。 ちなみに「動画」というと、純粋な video (映像) のことなのか、audio (音声) とセットにして扱ったものなのか、 という解釈に曖昧さがあるような気がします。一応エントリーでは用語を次のように整理しておきます。 (これが一

    GStreamer on macOS ではじめる動画処理【video編】 | Developers.IO