Spring Bootのオートコンフィグレーションの恩恵によって、開発者はコンフィグレーションの煩わしさから解放され、Springを容易に動かすことができるようになりました。その反面、ブラックボックスになってハマってしまうことも少なくありません。本セッションでは、Spring Bootのオートコンフィグレーションの仕組み・デバッグ方法・カスタマイズ方法を説明します。本セッションを聞いてオートコンフィグレーションを便利に使っていきましょう。 (Spring Fest 2021での発表資料)

Spring MVC 3.0/3.1/3.2の日本語の実用レベルのまとまった情報が少ないので、ドキュメントとして、クックブック的なレシピ集としてまとめたものとして公開します。 まだ、書きかけのところもありますが、Spring MVCの大体の機能は説明できていると思います。 基本的に、自分が使っている機能をまとめています。 Spring MVCに直接関係しないものも多々あります。書いていたら、いつの間にか増えてました(JAXBやRELAX NGとか)。 今後も主にこの方針で更新していきますが、ページ数が多くなった場合、分割するかもしれません。 目指すところ Webアプリケーションを作成するときに、フレームワークの選定する際の候補としてSpring MVCも入れてほしいので、その参考資料としても使えるようにする。また、目次をみれば、Spring MVCで何ができるのかできるだけわかるようにする
バージョン3以降のSpring MVCでは、コントローラーのメソッドからJSON文字列を簡単に返却させることができます。以前のバージョンでもビュークラスを独自に拡張することでJSONの返却は一応可能でしたが、最新バージョンでは非常に簡単にJSON対応させることができ、Ajaxライブラリーを使ったWebアプリケーションやサービスの開発が容易になっています。 Ajax Simplifications in Spring 3.0 コントローラーをJSON対応させる手順 コントローラーをJSON対応させるためには、まず、JacksonというJSON処理ライブラリーをクラスパスに通す必要があります。Mavenを使う場合は、pomに以下を追加します。 <dependency> <groupId>org.codehaus.jackson</groupId> <artifactId>jackson-cor
調べてみて意外だったのは、機能が分かりやすく、簡単で、しかも柔軟性があることです。 Spring MVCの日本語の情報はかなり少ないので、初めて触れる方が実践まで進める橋渡しができるとうれしいです。 【この記事でのバージョンについて】 以下のバージョンでサンプルを動かしています。 ・Spring :5.0.8※、4.2.4、3.0.7、および3.1.1(Spring MVC5~4で動作すると思います) ・hibernate-validator :5.2.3.Final ・validation-api :1.1.0 ・commons-fileupload :1.3.1 ※ただし、spring5の場合、tilesフレームワークをver.3にして、XMLのTilesConfigurerをxx.tiles2.TilesConfigurerに変更する必要があります。
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