FOSS4G 2010 Osakaの2日目は土曜日開催で、KOFは朝から熱心な人が集まって賑わう。 一昨年から、土曜日の午前中は、FOSS4Gの会場を使ってジオメディアサミット西日本が開催されていたが、今年はジオメディアサミットの「本体」は12月17日に京都のはてなで開催されることになった。そのため、この場では「ジオメディアサミット西日本ミニイベント」として、ライトニングトーク大会が開催された。 ロカポ、ジオどすで知られる、上田さんによる企画、司会のもとで、5分刻みのライトニングトーク大会が始まった。 ミニイベントの主催者の上田さん そして、ライトニングトークといえば、かやまさんなので、やはりかやまさんに登場してもらって49ものFOSS4Gツールが満載のOSGeo4W紹介という、名人芸を見せていただいた(もちろん、全部紹介できるわけ無いけど・・・)。 ここで、日本のFOSS4Gをシンボリッ
PostGIS の ST_Geohash の考え方には少し修正すべき点があります。Geohash の使い道についての考えと合わせて書いてみます。 Geohash については、d:id:hfu:20080603 のころから興味を持っていて、Geohash の活用については、まだまだあきらめていません。Geohash とは、経緯度を簡略な文字列に置き換える手法で、基本的に Microsoft や Google が使っているような、四分木的な手法なのですが、仕様が公開されていていろいろな言語で実装されているということと、符号化に base32 を用いているため、文字列が短くなることが特徴であると考えています。 Geohash の使い道は、一般のデータにおけるハッシュ関数値の使い道と同じで、「いろいろあります」。この、いろいろある使い道について、あまり体系だった解説がされていないところが、必ずしも
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