今回発表された新型バレーノの生産は、インドのマネサール工場で行われる。すでにインド国内では、2015年10月より新販売チャネル「ネクサ」で販売をスタート。マネサール工場は、相良工場、湖西工場(共に静岡県)と同等の最新鋭の設備を導入している。インドでは発売から5ヶ月で約4万台を販売し、現在はさらに多くのバックオーダーを抱えている状態とのこと。徹底した品質管理の下、今回日本にも投入されることとなったグローバルモデルだ。今後は、欧州をはじめ世界市場に投入を予定している。 新型バレーノは、新開発のBセグメント用のプラットフォーム、新開発直噴ターボエンジン、ゆとりある居住空間と荷室スペース、流麗なデザインなどスズキの技術力・パッケージングを高いレベルで調和させた意欲作。開発にあたり、同社人気モデル「スイフト」で培ったコンパクトカーのノウハウを駆使し、その価値を極限まで高めた。 ボディーサイズは、全長