2020年9月7日のブックマーク (2件)

  • 10年かけて父は死んでいった

    私が30歳の時に両親が離婚した。 その10年後、夫の後から連絡がきた。脳出血で倒れ、高次脳機能障害と静脈瘤を患い、あなたに会いたいと言っているから来てくれないか。 両親は長いこと仲が悪かった。あとから振り返れば「仲が悪かった」の一言で済むが、私が10歳の時から30歳になるまで、子供の前ではまともに口をきいていなかった。年金や借家の更新手続きなどはすべて娘を介してやりとりが行われた。娘の立場としては別れて当然だと思っていたが、よくある「が働くことをよしとしない夫」と「専業主婦を望まれて家庭に入り、まともに職歴のない」の組み合わせが崩壊すると、子供を養ってはいけなかったのだろう。 そして父には恋人がいた。愛人と称するべきなのだろうが、どうもなじまないので恋人とさせていただく。母によれば、口を利かなくなる前に、離婚歴があり一人で子供を養っていて立派だと、よく話していたそうだ。となると私が1

    10年かけて父は死んでいった
    ibisyouta
    ibisyouta 2020/09/07
    死に際に会いたいって感情は、最後ぐらい良い人になりたいんだろうね。絶対に無視したほうが良い
  • コロナ、母子家庭18%で食事減 支出切り詰め、困窮浮き彫り | 共同通信

    新型コロナウイルスの感染拡大で、母子家庭の18.2%が事回数を減らし、14.8%が1回の事量を減らしていることが6日、NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の調査で分かった。勤務先の休廃業や労働時間の短縮で、元から少ない収入がさらに減少。学校給の停止による費増などで、支出を切り詰めても困窮状態にあることが浮き彫りとなった。 ひとり親支援に取り組む同法人の赤石千衣子理事長は「ぎりぎりの生活だったところに新型コロナが追い打ちをかけた。日頃からの政府支援が必要だ」と訴える。 7月にネットを通じて実施、シングルマザー約1800人から回答を得た。

    コロナ、母子家庭18%で食事減 支出切り詰め、困窮浮き彫り | 共同通信
    ibisyouta
    ibisyouta 2020/09/07
    これマジで報道しろよ