●いま、年間約2000人が餓死しているという現実 今年の5月、生活保護の不正受給の罰則強化などを盛り込んだ「生活保護法改正案」なるものが衆議院で可決しました。 おそらく参院でも可決することになるでしょう。 これでまた、先進国の中でも豊かな国とされているこの日本で、さらに多くの餓死者、病死者が出てくることになるでしょう。 武蔵野大学,杏林大学兼任講師の舞田敏彦博士の計算によると、2011年の餓死者は、2053人とのことです。 この説が本当だとすると、約2000人が餓死しているのが、我が国の実態ということになります。 (参照・引用;http://tmaita77.blogspot.jp/2012/11/blog-post_22.html そして、もし年間2000人もの人が飢えや栄養失調等で死んでいるとすると、一日5人以上、1時間半に一人が餓死しているということになります。 (参照・引用;1日5