最近、子育てで「ほめて育てる」ということが、盛んに強調されるようになりました。これは、とてもいいことだと思います。 特に発達障害のネイティブ(当事者)にとっては、自己肯定感を育てるために、「ほめられる」体験が必要です。 ただ、「ほめて育てる」の「功」の部分ばかりが強調されて、なんでもかんでも「ほめればいい」的に考えてる人がいるようです。 けれど、大切なのは、その「ほめ方」なんですね。 「ほめ方」がマズイと、まったく逆効果になってしまうのですから! みなさんお家ののあすぺちゃんやあすぺさん。 ほめてるのに、喜ぶどころか、逆にへそを曲げてしまうなんてこと、ありませんか? 私も子供の頃、よくそういうことがありました。 今回は、そんな私の子供の頃の気持ちを振り返りながら、「ほめる」ということの功罪、特にマズイほめ方による「罪」について考えていきます。 ------ 私は小学校の頃、とにかく体育が苦
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