インターネット専業のイーバンク銀行が発表した「ATM利用手数料の変更」について、ネット上で、銀行の信用や業務が損なわれかねない書き込みが相次いでいる。一部のネットニュースでも、この書き込みをそのまま紹介する記事を配信している。銀行側は、J-CASTニュースに対し、今後ネット上の情報への対応を検討することを明らかにした。 ネットで信用傷つけかねない噂話 ネット上での書き込みの対象になっているのは、イーバンク銀行が2007年10月31日にホームページにアップした「ATM利用手数料変更のお知らせ」。それによると、セブン・ゆうちょ両銀行ATMにおける預入れ、引出しの手数料はこれまで、ゆうちょでの引出しを除いて、「何回でも無料」になっていた。が、12月1日の改定後は、所定回数を超えると有料に変更されるとした。これはすべての利用が対象で、税込みで1件210円としている。 所定回数については、月1回まで
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