ネット上における半プライベートで半パブリックな空間に対する需要があるよね。 http://tool-2.net/?nsb なんかが典型例。インターネットは原理的にはパブリックな空間だ。その空間には誰でもアクセスでき、情報を取得できる。でも一方でプライベートな空間もある。例えば大学のサークルやゼミだ。そこでは情報の共有のためにネットを利用しつつも、パスワードつきのサイトやメールを活用することでグループ内の人間のみがアクセスできるいわばプライベートな空間をつくる。現在ネット上で実現されているのは、この二つの空間だろう。しかし需要がありつつも実現がしない空間もある。それが特定の条件を満たす不特定の人にのみ閲覧を許可するというプライベートとパブリックの中間的な空間だ。ちょっと後ろめたい趣味を共有している人だけに見てほしいというのが典型例だろう。後ろめたいので一般にアクセスされるのは嫌だと思う一方、