鳥か、飛行機か、それとも…。夕刊フジ編集局にある写真(夕刊フジ9日付掲載)が寄せられた。富士山のごく近くに複数の物体が写っており、拡大すると、銀色に光ったものもある。UFO(未確認飛行物体)に詳しい矢追純一氏(75)に鑑定を依頼したところ、「鳥にしては大きすぎる。UFOと考えるのが自然」とのことだ。果たして−。 富士山と“未確認飛行物体”を撮影したのは、アマチュア写真家の田久保正人さん(67)=千葉県船橋市。今年1月7日午後2時前、静岡県御殿場市にある東名高速下りの駒門パーキングエリア(PA)だった。 この日、田久保さんは富士山山頂部と太陽が重なる「ダイヤモンド富士」を撮影するため、山梨県山中湖村の「花の都公園」を目指していた。 ところが道中、「あまりにも富士山がきれいだった」ため、駒門PAに入り、富士山に一眼レフのデジタルカメラを向けた。まず1枚、約1分後に場所を移して1枚、さらに