前回、GTDのワークフロー図は分かり難いと思っている、と書いたのでそれについて。 GTDのワークフローダイアグラムは、たとえばここで見ることができますが、この図を最初に見たとき次のように感じました。 ・ワークフローと各プロセスとの対応が分かりづらい ・結局フォルダ(リスト)が何個いるのかよく分からない (1)ワークフローと各プロセスとの対応 GTDのプロセスには収集、処理、整理、レビュー、実行の5種類がありますが、この図を見る限り処理プロセスで何をやるのか?、整理プロセスで何をやるのか?、それぞれのプロセスにおけるインプットとアウトプットは何か?、といったことが見えてきません。 このワークフローダイアグラムは「Getting Things Done」の原書の32ページと36ページ(翻訳本の54ページと58ページ)の2箇所に描かれていますが、なぜ2箇所に同じような図が描かれているか気づきまし