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ちょっとばかり方向が変わるようだけれど、言葉についてあれこれ書きながら、私は、「両親の一方が日本語話者ではない日本国籍の子ども」や、「日本語環境以外のところで育っている日本国籍の子ども」のことを考えている。 自分の子どもに、あえて英語を(今の時点で)覚えて欲しいと思わないのは、繰り返すが、日本国籍を持つうちの子ども達が日本語話者を両親に持ち、日本語環境で生まれ育っているからだ。けれども、日本語とゆかりがありつつも、そうした条件が揃わない子ども達は過去にも多数いたし、これからも生まれ続ける。私自身、身の回りの知人や、わずかなフランス滞在を通して、そうした子ども達に出会ってきた。それらのことについては、また別の項で考えをまとめていきたい。 で、このエントリーはちょっとした脱線。 先日、ぶらっと入った書店で「祖国とは国語」(藤原正彦)というタイトルの本を見て、非常に落ち着かない気分になった。無邪
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