大学卒業後、1986年にリクルートに入社しました。 はじめは住宅情報事業部に配属され、マンション等の広告を自社媒体に掲載してもらうための営業をしていました。しかし、そこでは広告掲載を企画提案、受注してくるだけで、マンションの売り方までは考えません。その為、受注できて嬉しいと思う反面、結果として「お客様の利益につながっていない」ことに気付いたのです。 そのため私は、まずライターやカメラマンと現場に通い詰め、実際にマンションやまわりの環境を徹底的に調べ上げました。そうして出てくる「その土地の良さ・住みやすさ・マンションの良さ」を、キャッチコピーひとつに凝縮しようと何週間もかけるなど、“完売させる”広告内容にこだわりました。そうすると次は不動産について知らなければいけないことに気付くんですよね。だから私は、宅地建物取引士の資格を取り、不動産業界や金融について一生のうちで1番勉強をしました。 課長
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