1964年10月10日、東京オリンピックの開会式で入場行進を行う日本代表選手団（写真：フォート・キシモト） 今から49年前の1964年10月10日、第18回オリンピック競技大会が東京で開幕し、アジア初の開催となったこのオリンピックには93の国と地域から5,500名を超える選手・役員が参加しました。日本代表選手団はオリンピック史上最多タイの金メダル16個を獲得し、日本中を大歓声の渦に巻き込み、たくさんの感動を生みました。この日を記念し、日本オリンピック委員会（JOC）は「2020年オリンピック・パラリンピック東京開催決定記念Tシャツプレゼント」の応募総数とオリンピックに関するアンケートの結果を発表しました。 今回の応募総数はJOC公式サイトから103,537件、はがきは39,857件、合計143,394件でした。たくさんのご応募ありがとうございました。 また、オリンピックに関するアンケート「

オリンピック・メモリアル オリンピック・メモリアル vol.2 1964年東京オリンピックポスター 協力：秩父宮記念スポーツ博物館 文／国立競技場 三上孝道 3度目の東京オリンピック？ 東京都が表明している2016年の夏季オリンピック招致は、今年6月、IOC理事会で第1関門となる立候補都市決定を迎える。現在名乗りを上げている世界7都市のうち、ここで5都市程度までに絞られ、その後それらの都市により招致活動が繰り広げられ、来年10月のIOC総会で2016年のオリンピック開催地が決定される。 東京都がこのオリンピック招致に成功すれば、それは3回目の東京オリンピックということになる。おや? 3度目? と訝しく思う方もおられるだろう。しかし、第11回ベルリン大会のあとの1940年第12回オリンピック競技大会は、実は東京で開催することになっていたのである。しかし、日中戦争によって中止せざるを得なくなっ

【ブエノスアイレス共同】国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）は１０日、ブエノスアイレスで会長選を行い、２期１２年の任期を終えるジャック・ロゲ会長（７１）＝ベルギー＝の後任の第９代会長にトーマス・バッハ副会長（５９）を選んだ。ドイツから初の会長となる。会長１期目の任期は８年で、バッハ新会長は２０２０年東京五輪に世界の五輪運動のトップとして臨む。

9月7日（現地時間）にアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催された第125次国際オリンピック委員会（IOC）総会において、東京都が2020年オリンピック・パラリンピックの開催地に決定しました。 そこで日本オリンピック委員会（JOC）では、これまでオリンピック招致をご支持いただいた国民の皆様へ感謝の気持ちを込めて、現地ブエノスアイレスや都内で行われた開催都市決定を迎える会などで着用した“東京開催決定記念Ｔシャツ”（デザインは一部異なります。）を抽選で2020名の方にプレゼント致します。 Tシャツのデザインは全部で4種類ありますが、デザイン及びサイズは指定できません。また、お受け取りになったＴシャツの転売ならびに商業的な利用は一切できませんので、予めご了承ください。 ご希望の方は、ページ下部の関連リンクにある応募フォーム、または、はがきでご応募ください。締め切りは9月17日（火）です（はがきの場