3人で中学校から国道にいくまでの長い坂の途中 無言な時間が流れた そういえば・・・ 「 ・・ あのね・・・ 最初 けんじと走った時 あの小高い山の所に 白い女の人が見えたの・・ あの時は 幽霊みちゃった・・って思って すごく 怖くてドキドキしたんだけど・・ 」 「 ぇえ”~~ お前そういう事その時にいえよぉ~@@」 「 ・・・ だって・・ びっくりして なんか怖かったし・・」 「 だな・・・ 」 「 それを見た夜に あの最初のトラックの夢をみたの 」 「 ・・・・。 」 二人は黙って話を聞いてくれてる。 「 それまで 私 あんな事今までなかったから・・・ それでね 毎回 たすけて って声がその時に聞こえて起きるの」 「・・・ なんか ・・ ホラーだな@@@」 けんじがつぶやいた 「そんな風に言わないでよぉ~@@@ 私だってどうしたらいいかわかんないんだから@@」 なおは私たちのやりとり見