この年末年始も、笑うことを禁じられた5人が日本中を大爆笑の渦に陥れた。2019年12月31日に放送された「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」(日本テレビ系)の「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時」を見た視聴者から、満足したとの声が続出しているのだ。 「笑ってはいけないシリーズ」が大みそかに放送されるのは2019年で14回目。近年は年末が近づくと放送を楽しみにする声が上がる一方で、一部の視聴者からは「マンネリ化している」との声が上がるなど、パワーダウンがささやかれていたが、いざふたを開けてみると、そのパワーに圧倒されたとの声が噴出している。 ■「今回のガキ使は新しい地図に持ってかれた」 番組冒頭、例年のごとく「バスシーン」がはじまるや、その最初に姿を見せたのは元SMAPの草なぎ剛さん(45)。草なぎさんは2019年に反響を呼んだ「全裸監督」のモデルとして知られる村西とおる監督(