私のプロバイダeo光ネットでもついにOP25Bが本格的に導入されました。 それによって、今まで普通に送信していたメールが送信できなくなります。 プロバイダの多くは固定IPを利用する事で問題なく利用できる様ですが、私のプロバイダの場合、 固定IPを利用するには月額¥4,200 と初期費用¥2,100 が必要になります。 私にとって年間、約¥50,000 の出費はかなり痛いので何か対策はないかと色々と調べた結果、プロバイダの多くは、 SMTP-AUTHにて認証する限りISPのSMTPサーバに中継(relay)させてくれる様なので今回はそれを利用する事にします。 2つの対策が必要 サーバーを設置しているプロバイダがOP25Bを導入した場合、ISPのSMTPサーバーを中継させる以外には、サーバーから メールを送信することは不可能です。 外部からサーバーを利用するクライアントのプロバイダがOP25B
PostfixでSMTP-AUTHを有効にし、認証をDovecot経由で行う場合の設定方法。この方法では、ユーザアカウントをDovecotでまとめることができる。POP/IMAPとSMTP-AUTHのユーザID,パスワードが同じものを利用できる。 前提となる環境:Postfix+Dovecotでメールサーバ構築 試した環境。 システム構成図。 事前調査 PostfixのSASLでDovecotをサポートしているかを確認します。以下の例は、CentOS5+Postfix2.3です。 [root]# postconf -a cyrus dovecot → この例ではdovecotと表示されるので、対応している。 Postfix側の設定 main.cfファイルを編集し、以下の項目を足します。 # SASL enable smtpd_sasl_auth_enable = yes smtpd_sas
動作確認 [ FC1 / FC2 / FC3 / FC4 / FC5 / FC6 / Fedora7 / Fedora8 / Fedora9 / Fedora10 / Fedora11 / Fedora12 / Fedora13 / Fedora14 / Fedora15 / Fedora16 / Fedora17 / CentOS4 / CentOS5 / CentOS6 / CentOS7 ]
BIND 設定 : 以下での設定は、グローバルアドレス [172.16.0.80/29], プライベートアドレス [10.0.0.0/24], ドメイン名 [srv.world] と仮定した場合の設定です。自分の環境に合わせて置き換えてください。(172.16.0.80/29 は実際にはプライベート用のアドレスです)
動作確認 [ FC1 / FC2 / FC3 / FC4 / FC5 / FC6 / Fedora7 / Fedora8 / Fedora9 / Fedora10 / Fedora11 / Fedora12 / Fedora13 / Fedora14 / Fedora15 / Fedora16 / Fedora17 / CentOS4 / CentOS5 / CentOS6 / CentOS7 ] ■ postfixとは・・・ 皆さんが通常使っている電子メールについて、簡単にご説明します。 電子メールの送受信をする為に、プロバイダから指定されているSMTPサーバ・POPサーバという欄を見たことがありませんか? このSMTPサーバとPOPサーバとは何でしょう? SMTPサーバ(Simple Mail Transfer Protocol):送信メールサーバ 電子メールをサーバが外部のSMTPサ
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