「ハイビジョンサウンド会議 sponsored by NIRO」の企画で5.1chフロントサラウンドシステムのQ：を体験中です。 これまでのエントリーはこちら。 「ハイビジョンサウンド会議 sponsored by NIRO」をきっかけにサラウンドをかじってみる NIROのQ：で日本シリーズをサラウンドで楽しむ 今回は「後方から迫る音」を体験すべく映画を鑑賞しようということで、「STAR WARS」のエピソード1とエピソード2を鑑賞しました。(エピソード3はまだ借りていない。) STAR WARSは5.1chサラウンドで鑑賞するのにうってつけ。すっかり映画に見入ってしまいましたが、Q：で鑑賞した感想をいくつか。 雷鳴がリアル エピソード2のほうだったと思いますが、雷鳴がかなり良くて印象に残っています。リアスピーカーがうまく雷鳴を立体的に届けてくれている感じがしました。 ライトセーバーや電子

仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な本年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…

基本知識 意外に知らない人もいるようなので、まず5.1chサラウンドシステムってぇもんについて簡単に。映画館で体感するような「後ろや横からも音が聞こえてきて、雨のシーンなんかでは本当に自分が雨の中にいるような錯覚を覚えるような音響」を家庭で楽しむためのデバイス。6つのスピーカーを使って再現する5.1chという仕組みが一般的。DVDやブルーレイで発売されている映画作品をこのサラウンドシステムで再生すると、映画館のような迫力ある音を楽しめる。そんなシステムが今や2〜3万円程度から手にはいる。 じゃぁ映画なんて見ないしレンタルもしない人には関係ないのかというと、そうでもない。地上波デジタル放送、BSデジタル放送などでは普通のテレビ番組がサラウンド対応で放送されはじめているからだ。まだまだ映画・スポーツ・音楽番組が中心であり、アニメがほとんどないのは残念でならないが*1。テレビすら見ないぜって人で

音質の内容に入る前に、xbox360ラブな自分が、Q:でxbox360の良さを引き出すためにQ:との接続・設置方法をまとめておきます。今のテレビもxbox360を楽しむために買ったと言っても過言ではないです。ちなみに、ウチはテレビのチューナーは繋いでいないので、ゲームと映画専門のモニター扱いになってます。ということで本題。 ■簡単アナログ接続 5.1chサラウンドのよさを引き出すには光デジタル音声出力なのですが、届いたらすぐにでも接続したいという場合はアナログ接続でも問題ないです。 見たことのある赤、白のコードをつなぐだけです。本来ならば、TVに直接さしていたコードをQ:の赤、白の部分に接続するだけですぐ音がでるようになります。 こんな感じで。 ■本命！光デジタル音声出力　設置編 必要なものは角型光ケーブルのみになります。メーカーさんによりますが、1mで1000円〜2000円ぐらいで買えま

この商品を自分が宣伝担当だったとしてどうプロモーションするかなと考えてみた。 イベントでも聞いたのだが、このQ:の原理はあまりに不思議で正面にしかスピーカーがないのに、後ろから音が聞こえてくるもんだから、これは壁や天井を使っているに違いないと仮説立て、中道さんへの質問に、壁や天井はいりますか？という質問をしてみた。 結果は否。 なんと、反射を利用して立体的な音を出しているのではないのだという。むしろ屋外のほうが威力を発揮するとか。 ほー。 ますます感動。 また、この質問には、ブログに販売担当になるならというこの話題を書こうと思っていた仕込みもあって、もし、壁や天井が必要ないのなら、間違いなく街頭宣伝カーがいい！って思っていた。 プロレスの興業とかを宣伝する、ああいう宣伝カーに、Q:を乗せて、歩道に向けて音を出して走る。こりゃーみんなビビりますよ。そして、音源を見てしまう。 そこにNIRO: