「りり香」は、飼育員が墨をつけた長さ20センチほどの筆を鼻でつかむと、ゆっくり動かしながら、板に貼られた白い紙に上手に字を書き上げました。このあと、「りり香」の弟で3歳の「結希」が筆で犬の絵をかくと、集まった親子連れなどから拍手が送られました。 さいたま市の小学4年生の男の子は「人間は手で筆を持つけど、鼻でつかむなんてさすがゾウだと思いました」と話していました。東京・武蔵野市の60代の女性は「がんばっているゾウの姿を見て人間も頑張らないといけないと思いました」と話していました。
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