学生によるマーケティングプランのコンテスト「第2回 applim」のキックオフイベントが2010年9月26日、都内で開催された(写真1)。ソーシャル機能を備えたスマートフォン向けアプリを活用するアイディアを競う。 対象とするのはiPhoneやAndroid搭載スマートフォンである。学生らは3~6名でチームを構成して課題に挑む。スマートフォンとソーシャルグラフ活用アプリを使うことで有効なマーケティングを行える対象(商品、企業、ブランド、組織など)とアプリの提案を作成する「本課題」と、3つ以上の既存のスマートフォンアプリを評価する「補助課題」がある。優秀なプランを作成したチームには優勝賞金30万円などが支払われるほか、作成したプランが協賛企業に採用される可能性がある。 このapplimコンテストの1回目では、65チーム、300人が参加し、SNSのソーシャルアプリを活用したプランを競った。2回目
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