特許第3706879号 発明の名称 :「活魚の運動機能の抑制方法および抑制処理された活魚の保存方法」 出願日 :平成10年(1998)10月13日 登録日 :平成17年(2005)8月12日 存続期間満了日:平成30年(2018)10月13日 【請求項1】 活魚の脊髄の機能に損傷を与えることにより運動機能を低下させる活魚の運動機能の抑制方法であって、魚体の鰓蓋および/または側線により前記脊髄の位置を特定し、先端が尖った細い道具により、鰓蓋の内側から該道具の先端が前記脊髄に至るように魚体を刺突することで脊髄神経に機能障害を起こさせることを特徴とする活魚の運動機能の抑制方法。 ・従来、活魚を運搬する場合、生簀を備えた船舶や車両により運搬するのが一般的であるが、魚の種類に応じた生簀が必要であり、すべての魚類を同様に運搬することは困難である。また、運搬中に魚同