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2006年8月18日のブックマーク (2件)

  • POLAR BEAR BLOG 「答えがググれる世界」の教育

    最近忙しくて、なかなかニュースがチェックできません。ので今日はニュースというわけではないのですが、日経の記事にあったちょっと気になる部分にコメント。 ■ ネットと文明 第6部 ヒトはどこへ(1) 30センチの世界(日経済新聞 2006年8月17日朝刊 第1面) 日経新聞で以前から続いている「ネットと文明」の新シリーズ。今日が1回目で、いろいろと興味深い内容だったのですが、その中にこんな記述がありました: 最小の完全数は6、二番目は28。では三番目に小さい完全数は--。早大こどもメディア研究所客員研究員、戸塚滝登(53)は難題の宿題を小学五年生に出した。狙いは考える力の検証だ。 完全数はその数字を除いた約数の和がその数字に等しい自然数。「頭をどう悩ませたか見たかった」。ところがある児童が提出したノートに鉛筆の跡はない。「三番目は496」。ネットで検索したページのコピーがそのまま張ってあった

    idi
    idi 2006/08/18
  • あけてくれ - おれカネゴンの「算数できんのやっぱり気にしすぎとや」日記 - ジャスティフィケーションおれカネゴン

    「目からウロコの脳科学―心と脳はここまで分かった!」にあった、衝撃的な記述。以下記憶より。 前頭葉のどこかそこらへんに絶妙な損傷を受けると、感情による動揺がいっさい消滅し、どんな場面でも極めて冷静に物事を分析できるようになる。つまり、感情に左右されない、ミスタースポックのような完全な論理人間が誕生する。しかし、それと引き換えであるかのように、いくつかの物事から1つのことを「選び出し」「決定する」能力まで完全に失われてしまった。 これまでカネゴンがうすらぼんやりと考えていたことを見事に裏付ける結果【小躍りするとはおれカネゴン】。 よく考えてみれば、決定という行為は一つも論理的でなかったりする。ワンマン社長とか総理大臣とか、いわゆる意思決定を職業とする人たちに論理的であることを願うのは、まったく矛盾した要求になってしまうということでいいだろうか。 やはり論理はどんなにがんばってもせいぜい参謀ど

    あけてくれ - おれカネゴンの「算数できんのやっぱり気にしすぎとや」日記 - ジャスティフィケーションおれカネゴン
    idi
    idi 2006/08/18
    "決定という行為は一つも論理的でなかったりする。"