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2012年11月22日のブックマーク (2件)

  • 続・英語。 - おおやにき

    よかった......英語で講義させられるドイツ文学者はいなかったんだね(挨拶)。というわけで前エントリにいただいたコメントが正しければ使用する教材などについて徐々に英語のウェイトを増やしましょうという話で、なにも恐ろしいことはない。読売報道とはまったく違う話になっておりなんだよまた読売かよと言いたい気もするが、意図的に誤情報をリークして何かを企んでいる人とかがいたらいやだなあ。 ところで件報道を論じるお前の英語講義はどうなのかという疑問をいただいているようでもあるところ、折角なので多少紹介するが残念なことに今回報道されたような試みにあまり役立つようなものではなく、何故かというに対象はほとんどが日語のできない留学生だからである。 以前から名古屋大学の大学院法学研究科には英語による教育(以下これを「英語教育」と略記するが、英語で教えているのであって英語を教えているのではない)のみで学位取得

    idlepoor
    idlepoor 2012/11/22
    特殊講義「日本の法システム」《英語能力も知識水準もバラバラな集団を対象に1回90分×15回の講義から期末試験までのプロセスを成立させている》
  • 大学の人事とスケジュール(5・完) - おおやにき

    珍しく国内線のプレミアムクラスなどに乗ったところキャビンアテンダントのひとが新聞をすすめてくれるのだがスポーツ紙しかないという。苦笑して断ったところ「あるいは沖縄タイムスですとか......」うんそれは新聞ですらないねえ(挨拶)。 さて、この問題についてある週刊誌から取材を受け、記者の方と話していた際に気付いたのは、「設置審はこわいものだ」という感覚が共有されていないということであった。おそらくは関わった経験のある多くの大学教員が持っている感覚なのだが、まあそりゃそうだよな、所管大臣ですらどういう申請手続きになってるか知らんようなものなわけで(皮肉)、世間一般の方々がご存知なわけはない。しかし実際問題としてはそうなのである。 大学教員になるための資格というのはないと聞いて驚く人が多いのかすでに常識であるのかも私にはよくわからないのだが、実際にない。一応、大学設置基準によればたとえば教授にな

    idlepoor
    idlepoor 2012/11/22
    《教員個々に対する外部からの業績審査が入り、経営計画がチェックされ、校地校舎設備に問題がないかが厳格に点検される珍しい機会というのが設置審への認可申請》