脚本家の宮藤官九郎(44歳)が、2月15日に放送されたバラエティ番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演。大ヒットしたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に登場する、AKBグループ総合プロデューサーの秋元康氏に似たキャラクター・荒巻太一(古田新太)の真相を語った。 荒巻太一は大手芸能事務所「オフィス・ハートフル」の社長兼大物プロデューサーで、アイドルグループ“アメ横女学園芸能コース”“GMT47”を手がけている、という役どころ。番組放送中から、あまりにも設定や風貌が「秋元康氏に似ている」と話題を呼んでいた。 この日、「古田さんの役は秋元康さんなんでしょ?」と質問を受けた宮藤は、「いや…いや、オレ台本には、そう書いてないんですよ、全然。だって振付師ですからね、役も。秋葉原じゃなくて、アメ横だし」「(意識は)してない、してない。だけど、できるだけかぶらないように、かぶらないようにしたんですよ