JRを利用して輪行する場合、JR各社の旅客営業規則に定める無料手回り品扱いとなります。自転車は解体して専用の袋に収納したもの又は折りたたみ式自転車であつて、折りたたんで専用の袋に収納したものが無料扱いです。 四国の某駅で、いつものようにブロに EASYCOVERを被せて改札口を出ようとすると駅員さんに停められ、ちらしを手交されます。JR列車内で自転車に絡む事故が起き、JR各社が4月から輪行の考え方を統一したそうです。自転車の一部(サドル、ハンドル等)が露出している場合は、「完全に収納している」状態ではないと教えてもらいます。また、車体の上から被せるカバータイプは、あくまでカバーで輪行袋ではないとの解釈です。出していたサドルを、中に入れて了解を求めますが、車輪の露出がだめだといわれます。カバーではなく輪行袋に買い換えてくださいといわれます。全国的に買い替えが進んでいるとは初めて聞きました。な