昨年の11月付近から始まったバーチャルYouTuber(通称:VTuber)人気によって、顔を出さずともインターネット上でビジュアルを伴ったキャラクターとして実写の人物と対等な情報密度を視聴者に提供できるようになりました。 VTuberの表現手法としては、本格的なものだとモーションキャプチャーを使って全身の動きを取り込むものから、簡易的なものはWebカメラを使って顔の動きや表情のみ取り込むもの(究極的には静止画1枚!)まであります。もちろん、全身モーションキャプチャーまで行えばかなり自由度の高い活動が可能となりますが、雑談、あるいはゲーム実況などでワイプ出演が中心といった場合には、FaceRigも魅力的なツールです。 なぜなら、ハードウェアはPCとウェブカメラ、あとはマイクがあればいいので比較的リーズナブル。イラストを動かせるソフト「Live2D」と組み合わせれば、オリジナルの3DCGを個
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