ブックマーク / fish-on-ice.hatenablog.jp (2)

  • 意地とメンツの「A5等級」 - 氷の上のさかな

    義兄家族が大晦日に義父母の元に集うらしい。要するに今日のことだが、それに合わせ宴会用の肉を買ってきてくれと嫁が言う。 「ついでだからあん子とあづ紀も泊まりに行かせていい?」 何がついでなのかはわからないが、いてもいなくても自分にとっては我が家の風景に何ら変わるところはない。どうせ今回も覚醒したまま新年を迎えることはないだろう。 それにもう冬休みに入っている。先方にさえ問題がなければ人たちも行くことに吝か(やぶさか)ではないはずだ。 「いいよ」 肉を買いに行くことも泊りに行かせること、両方に対し3文字も使用して返答しておいた。歳末出血大サービスだ。 以前、義兄、因みに年下だが義兄に義父母の自宅で偶然に会った時に、 「いつも松葉ガニをありがとうございます」 と挨拶されたことがある。自分に向かってお礼を言うということは、義父母にお歳暮であげた松葉ガニが横滑りして義兄の元に渡っていたということだ

    意地とメンツの「A5等級」 - 氷の上のさかな
    iekei_ramenman
    iekei_ramenman 2019/12/31
    平伏します🙇‍♂️
  • 『焼き芋』という名の聖域に挑み玉砕した漢…でもない話。 - 氷の上のさかな

    55歳の悲哀に満ちた中年男が毎日欠かさず世迷言を語るブログを愛読しているのだが、互いを異母父親違いの兄弟と呼ぶほどに彼とは切切偲偲の関係を築いている。たった二行で読めない、意味がわからないとお嘆きのそこのあなた。面倒くさいが優しく説明したるがや。 先ず世迷言は「よまいごと」と読む。とるに足らない不平や愚痴、訳のわからない繰り言を総称して世迷言という。次に切切偲偲だが、これは「せつせつしし」と読み、互いに磨き合い励まし合うという意味だ。 その彼が最近、スーパーやドン・キホーテの店頭に並んでいる『焼き芋』にどハマリしているということで、兄弟としては「負けるものか」と奮い立ったわけだ。 因みに女子の一番好きな野菜ランキングでトップを飾るのは「さつまいも」だという話だ。確かに『焼き芋』のシーンに絡んでくるのはドラマでもアニメでも漫画でも女子ばかりだ。 ドラえもんのしずかちゃんも大の焼き芋好きとして

    『焼き芋』という名の聖域に挑み玉砕した漢…でもない話。 - 氷の上のさかな
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