今回は運動してはいけないからだの状態、とはどんなものがあるのか、です。 運動を控える必要がある状況も、知っておくことは安全面でとても大事なので、まとめます。 【運動禁止条件1】 安静時の血圧が、200 / 110 mmHg(収縮期血圧 / 拡張期血圧)を超えるとき(収縮期血圧200超、もしくは拡張期血圧110超の場合) ※上の血圧(収縮期血圧)が200を超えることはあまりないと思いますが、下の血圧(拡張期血圧)が110を超えている方はたぶんかなり多いと思いますので、注意が必要です。 【運動禁止条件2】 起立性低血圧による症状がある場合(起立時に血圧が20mmHg変動する)とき 【運動禁止条件3】 コントロールされていない不整脈がある場合 【運動禁止条件4】 コントロールされていない糖尿病がある場合(血糖値が300を超えるなど) 【運動禁止条件5】 発熱があるとき 【運動禁止条件6】 整形外