この記事は、NETFLIXで最高製品責任者(CPO)を務めていたGibson Biddle 氏によるプロダクト戦略に関するエッセイ、4. Proxy Metrics の翻訳記事です。(翻訳許可取得済み) ここまでのあらすじDHMモデルをつかって、プロダクト戦略の仮説を出すことで、「顧客に喜びを届け (Delight)」、「他社に模倣されにくく (Hard-to-copy)」、「利益を生む (Margin-enhancing)」戦略が出ることを学びました。 そして、Netflixの戦略の例を示しながら、戦略から、メトリクス (指標) 、戦術に落としていく流れを見てきたのでした。 (前回の記事はこちら) 今回は、仮説として出した戦略が良かったのか悪かったのかを測定する「プロキシメトリクス」という考え方について触れていきます。 - - - プロキシメトリクスとは何かNetflixにおいて、プロダ
![#4 戦略を良し悪しを見分ける「プロキシメトリクス」という考え方について|Kenji Kato](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/44938b0e7b0dbf67b8b3d5ceb1828d49647c9014/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F25467447%2Frectangle_large_type_2_52aa5317495a376ea3c609b7e2557bb6.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)