こんばんは。 いけばなの光風流家元 内藤正風です。 今日は「兵庫県いけばな展」前期の2日目でした。 「いけばな」と言うのは、当然の事ですが「生のお花」を使っています。 なので、いけばな展の会期中は毎日の手直しが欠かせません。 いけばな展になぜ「手直し」が欠かせないのか 「手直し」と言うのは、お水を替えたり、お水が減っていたら足したり、お花を差し替えたり悪いところを取ったりして、生けている作品の修正を行う作業の事を言います。 今いけばな展を行っている大丸の様な百貨店と言う環境は、お花を飾る環境としては最低です。 (スミマセン正直すぎて。。。) 日中は空調が聞いて温度も適温ですが、空調が止まったとたんに気温が上がります。 そしてこういう催しを行う会場は上の階にありますので、建物の中の暖かい空気はどんどん上に上がってきて、一番気温が上がるフロアになります。 そして人の出入りが激しいので、悪い空気