競馬のG1レースジャパンカップは、このレースでの引退が決まっている1番人気のアーモンドアイが、コントレイルとデアリングタクトという無敗の3冠馬2頭との争いを制して優勝し、芝のG1で歴代最多となる9勝目を挙げて有終の美を飾りました。 東京・府中市の東京競馬場で行われたジャパンカップは、日本の馬として芝のG1で歴代最多の8勝を挙げているアーモンドアイと、ことしのクラシックレースで無敗で3冠を達成したコントレイル、それに、史上初めてひん馬で無敗の3冠に輝いたデアリングタクトの3頭の争いに注目が集まりました。 芝2400メートルで行われ、15頭が出走したレースは、序盤、6番人気のキセキが大きく逃げる展開となりました。 最後の直線で1番人気のアーモンドアイが先頭に立つと、残り100メートルは、追い上げるコントレイルとデアリングタクトとの争いとなりました。 それでも最後はアーモンドアイが3冠馬2頭の追
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